鉄子なんですけど、電車の車掌さんって女子でもなれます?

男性でも女性でも関係なくなることができます。女性は全体の5%程度なので少ないのですが、女性の採用に力をいれている鉄道会社もあるので、求人情報をみて、会社を選んだ方がよさそうです。泊まり勤務などあるので、ある程度、体力に自信のある方が望ましいと言えます。

車掌とは

よく混同しがちですが運転者とは別で、車掌は電車内の責任者、運転手よりも偉い立場にあります。仕事内容としては、走行中の電車内の犯罪や迷惑行為の防止、車内の案内放送、車内改札、ドアの開け閉め、出発・到着の安全確認・出発合図などがあります。基本的に車掌と運転手はペアで、どちらかひとりだけ乗車するのではなく、二人とも乗車しなくてはなりません。
通勤ラッシュの人員整理や、急病人の介護など即座に対応しなければ、数万人の通勤や通学の足が止まってしまうので非常に責任のある仕事です。

車掌になるには

鉄道会社の入社試験を受けて就職するのがまず目標です。募集職種があり、事務職、技術職ではなく、現業職、一般職などに応募しないと車掌にはなれないので注意が必要です。高卒以上、大学卒以上など鉄道会社によって違うのが特徴的です。高卒じゃないと採用しないというところもあるので、募集要項をよく見てみて下さい。入社後は、車掌になるためには昇格試験を受ける必要があります。
入社後は、まず駅員として1~2年程度勤務します。駅の構内において、改札業務、案内業務を行い駅員としての業務をこなすようにします。希望者が、車掌の登用試験を受けて座学研修や実地研修を受け、そののち車掌として勤務することになります。
そののちは、指導車掌などになる、運転士の国家試験や訓練を受けて運転士を目指すなどでキャリアを積んでいきます。また、これには上司からの推薦が必要です。

収入

平均年収は560万ほどで、新卒で300万ほどと、収入は安定しており、割と高収入です。

勤務時間

基本的には週休2日のシフト制で、朝勤務や夜勤務があります。始発から終電まで一日、時間を問わず運行している電車にあわせるため、勤務時間も深夜・早朝にかかります。労働基準法に基づいており、週平均の所定労働時間は40時間が基本になっています。
泊まり勤務などがあり、2日勤務して、2日休みなどと言う勤務になります。
仮眠もあるので、休み時間は割と多いかもしれません。勤務中は常に電車内に乗車しているわけではなく、1時間程度で休憩をとり、また別の列車に乗務するという形を繰り返すのが一般的です。