外資系企業へ上手く転職するには

外資系企業への転職と聞くと「英語ができなければいけない」「実力がすべて」「高い社交性が必要」といったイメージを思い浮かべ、多くのハードルばかり考えてしまうかもしれません。そこで今回は、外資系企業へ転職して上手くやるためのコツをご紹介します。

日系企業での常識を忘れること

日系企業の文化は、外資系の企業からすると「真面目すぎる」と感じられる傾向があり、外資系企業へ転職した人は、そのゆるさに驚くことでしょう。このように日系と外資系の差を痛感することは当然のことです。一流の人材に求められるのは「日系企業での常識」を取っ払うことができる力です。「上司にこんな内容のメールを送ってもいいのだろうか」や「最近会議に呼ばれないけど、もしかして見限られたのだろうか」などの考えに縛られると、ネガティヴの穴にはまっていってしまいます。どれだけ厳しい状況に置かれたとしても、文化の違いとして受け入れられる人は伸びしろがあると言えるでしょう。

苦手な相手とも割り切って付き合うこと

上司のためにコーヒーを用意するような気遣いは外資系でも大事になってきます。むしろ外資系のほうが重要視されます。それは人事権を持っている人が日系企業とは違うからです。日系企業では人事部が握っている人事権は、外資系では直属の上司が握っているケースが多いのです。つまり、あなたの未来がその上司によって決まると言っても過言ではありません。ですからコーヒーを用意したり、たまには上司と飲みに行ったりというようなコミュニケーションは、キャリアアップのために必要不可欠なのです。
また、たとえ苦手な上司でも、長くても数年経てば別の部署に異動するものです。自分の未来のためのしばらくの耐え時だと考えて取り組むことができる人は、外資系でも上手くやっていけるでしょう。

いざという時の準備ができること

外資系に勤めていれば、業績次第でかなりの高年収を獲得することができます。しかし自分の能力は高いのに、景気が悪いからと契約更新されないこともあり、企業によっては瞬く間にリストラの可能性にさらされることもあります。そこで「リストラになったときのための自分」を準備できる人は、結果的に外資系でも一流の社員に成長していく傾向があります。副業が認められている企業も多いので、外資系での仕事だけでなく副業のほうでも成功している社員が多いのも事実です。