とにかくいろんな会社に応募するのは悪いこと?

25人のうち約24人が複数の会社に応募して内定を獲得しています。21社以上に応募した人は全体の約3割とかなり多いことがわかります。
ちなみに1社だけに応募した人は4%しかいなかったことから、基本的にみんな複数の企業に応募していることがわかります。

たくさんの会社に行った結果、自分にあう企業をみんな選んでいるので、とにかく応募するのは悪いことではありません。ただ、応募するだけ応募して面接や筆記試験に「行かない」というのは完全なマナー違反なので、スケジュールがかぶっていけなくなった際には必ず電話で断りを入れましょう。
企業に足を運ぶことで、求人広告やホームページでは分からない現場の空気を感じ取ることができます。多くの会社に応募することで1社にかけられる時間が減ることが懸念点として挙げられますが、逆に短い時間の中で自分がその会社対して思ったことが、大切なことだと見極められるので、自分を鍛える練習にもなります。

同じ業種に複数応募するべきか

例えばIT系を狙っている場合、応募する会社は全てIT系の方が良いのでしょうか?

答えはNOです。自分の可能性を探るために、これまでとは全く関係の無い複数分野に範囲を広げて併願する人もいます。会社の雰囲気ももちろんですが、その会社を受けにくる人達も全く違う感じで、自身の新たな一面を発見したり、考えを整理できるケースもあるようです。
いろいろな会社、他業種の会社を受けることで「比較検討」ができて、「刺激」を受けることができます。いろいろな会社に行けるのは就職先を探している時期ぐらいなので、特権と思って少しでも興味があれば応募してみるのも手です。

ただ、複数の会社の採用試験スケジュールを頭で把握するのは困難なので、手帳につけるなりスマートフォンのスケジュール管理アプリで管理して効率的に動きましょう。大事な会社の試験日、面接日が重なってしまい、もったいないことになりかねません。

また、ある時点で、会社の優先度を付けておくのも大事です。人間の心理として後から内定をもらえた方を贔屓してしまうことがあるので、もし複数の内定が出た時に参考にするため、内定が出始める前にあらかじめ優先度を付けておいた方が良いと思われます。